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事故の深刻さと偉大な祖父

祖父もマイクが遭遇した経緯を聞いて、肩で息をしたように見えた。マイクも、食事は殆ど食べたが顔の赤みがあり、まだ熱があるのだろう。祖父が、マイクに声をかけ患部を点検した。和田先生からもらってきた薬を広げ、先生の説明を思い返しながら打撲の塗り薬や湿布する。

岩窟の隠れ家へ初の訪問者は重症患者だった

祖父はお医者さんだとは聞いたことが無い 体が自由に動かないので、服を脱ぐのも大変な作業のようだが、ここは手を出さないほうがうまく行くので、祖父も黙って見ながら傷や打撲部分を点検していた。マイクが戦闘服を四苦八苦しながら脱ぎ、健太は大急ぎで湯沸かしだ

負傷の将校を背に乗せ藪の中を匍匐前進

オヤジの家は秘密だが、祖父は許してくれるだろう。大人の怪我人を薮の中を運ぶか目をつぶって考えた。 「ここから近いですが、狭いところを通りますが大丈夫ですか?」と言ったが、マイクに聞いても返事の仕様が無いのは分っているが、聞いてみた。

根曲がりの原生林でマイクと遭遇

健太の養子縁組 現在の境遇と将来についてじっくり話し合った。祖父も、祖母と娘の千代を失くし気落ちしていたが、健太の将来が心配で、桧原さんの申しでにホットした。二人は桧原夫妻を交えて、話した内容をすべて打ち明け承諾の返事をした。 今日は、祖父が用事があるので一人で「オヤジの家」にきたが、今では根曲がりだけの密生も気にせず、巧みにすり抜けて小川は石の上を飛びながらたどり着いた。