英語オンリーの授業開始

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賑やかに起床

ブレックファーストはボリューム一ぱい

昨夜は緊張したのか、寝つきが悪かった。
マイクは、隣の部屋だが消灯直前まで健太の部屋で、いろいろ話をして気を遣ってくれた。

それでも、一人になると頭が冴えて眠れない????なんか遠くのほうで音楽が聞こえると思ったら、ラッパのようだ。
慌てて起きると、ふんわりした羽根布団でベットの上だ。
やっと思い出した。
ここはカルルスじゃないんだ。
廊下が、急に賑やかになってきた。

ノックし、マイクが顔をだし
「6時に起床だが、ブレックファーストは7時ごろですから、支度して待ってください」
昨日教わった、ベットメーキングや洗面をして部屋を片づけた。
兵士は、外で点呼をとったりランニングをしたり、忙しく朝の日課をこなしている。

ブレックファーストは、昨夜より混んでいたが、士官用のコーナーはスペースがゆったりして、シェフ見習いの兵士が付いている、今朝も、マイクと同じメニューにした。
トースト2枚・ベーコンエッグ・果物とポテトのサラダなど結構ボリュームが有る。
一般の兵士はボリュームのある食事をしている。


(万両のはな)

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なんとなく英会話の世界に

2人の先生も遠慮なく

食後、歯を磨いてペンケースやノートなど少ない学習用具を手提げのバッグいれて、マイクの部屋をノックした。
マイクも、何か書類をバッグに入れて、急ぎ足で出て来た。
中隊本部は、宿舎から100メートル位なので、徒歩で行ける。
兵士も、迷彩色の戦闘服を着用して、慌ただしく行動している。

ジェイムス中隊長に挨拶した。
「さっき山口さんに会ったのだが、昨日自己紹介は済んだらしいね」
「はい、丁度事務所でお会いしました」と、健太は英語で答える。

「彼女は、師団司令部付けだが、司令部が気を遣っているようで、山口さんは当分僕の方に派遣扱いになるからね」
「特例ですか?」と、マイク。

その時、開いているドアをノックして、山口さんが
「Good morning」と言いながら、入ってきた。
「今、噂をしていたところです」ジェームスが笑いながら話すと
「あまりいい噂じゃないでしょう~」と、山口さんも笑顔で返す。
「そんなことは有りませんよ!マーサー夫人とタッグを組んで、今日からの英才教育が楽しみだなあ~と、話していたんですよ」と、ジェームスは笑いながら答える。

そのとき入り口に人の気配がし
「Good morning」と、優しい声がして、品の好い中年の女性が入ってきた。
「Good morning」と、全員が唱和する様に挨拶し、健太は深く頭を下げて礼をした。
「Mercer wife is here is Hinohara Mr.」と、マイクが紹介してくれた。
マーサー夫人も、健太の傍にきて肩を手を置いて
「That’s Japanese Nice Boy」と、言いながら「ワタシハ スコシニホンゴガワカリマスカラ エンリョシナイデクダサイネ」
「マーサー夫人も、日本が好きになり永住も検討中だそうです」と、ジェームスが特ダネを紹介し
「That’s lucky story」と、山口さんも大喜びだ。
自己紹介が終わり、スケジュールや教科の内容を大体決めたが、健太にはよく理解できていない。

健太を除いて皆盛り上がる

慣れしか無いと開き直る

取りあえず、1週間で日常会話が出来る様になるから、来週 ジュニア ハイスクールに体験入学の計画らしい。
取りあえず「From today, let’s talk in English」と決まる。(フローム ツディー レッツトーク イングリシュ)マイクも乗り気だ。

「I can not talk yet.」(アイ キャンノット トーク イット)と、健太が手を振った。
「It’s not being able to properly」 (ちゃんと出来ているじゃない)山口さんが、目を丸くして驚いている。
「And so it is enough」(それで十分ですよ)と、マーサー夫人も、賛同している。
「It’s okay,」マイクも(大丈夫ですよ)
「Let’s get used to English」(英語に慣れる生活をしましょう)と、マイクもひと安心した様な顔をしている。

授業に必要なものやタイムスケジュールを組んだが、英会話の進捗で変わるのでジュニア ハイ スクールの体験入学は、一週後に組んだ。
山口さんは
「初歩の英会話と言っても、日常の会話ですからすぐ慣れると思います、ジュニアの科目によっては専門用語もあるので、私の知っている知識を、全部教えても好いでしょうか?」
「小学生から、いきなり大学まで行きそうな勢いですね」と、ジェームスが軽くジャブを入れる。

マイクが
「秋の入学まで、4~5か月このキャンプで事前研修をして、本国のジュニア ハイ スクールに入学させたいのですが~」と、真顔で周りを見回す。

山口さんが
「留学なさるのですか?丁度い時期ですね!」
「軍の勤務は、不規則ですが司令部幹部が日本の役所に行くときや、イベントに同行して通訳するのですが、週に一回か二回くらいで、、何もない週もありますから、時間は十分あります」

ジェームスが
「山口さんにはまだ話していなかったのですが、ウエル大佐がが≪当分中隊付けで頼むよ≫言っていました」
「アッツ そうですか?分かりました、それならマーサー夫人とタッグを組んで、終日関われますね」と、山口さんが張り切っている。

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