ウォーキングスキーで足慣らし

このエントリーをはてなブックマークに追加
このエントリーをはてなブックマークに追加

恒例の歩きスキー

健太の留学を機に

近所の友達がシーズン前の歩くスキーをやる機運だ!健太は、あと半年か~とカルルスの生活がカウントダウンに入ったことが気になった!英語も話せないし、こんな田舎っぺがアメリカで生きていけるのか実感が湧かない。

雪の日が多くなり、オロフレの山頂は真っ白だ。例年、友達と4~5人でシーズン前にスキーの慣らし運転を遣って来たが、道路にも10センチくらいの積雪がある。
健太の留学も決まったので、冬休み前だが次の日曜日に岩井、鈴木・久住さんたちと4人で「歩きスキー」で、峠まで行くことに話が決まった。祖父が桧原さんの家に来たので話すと、

「未だ道が見えるが、大人も行った方がいいなあ~」と、心配顔だ!
「大丈夫だよ、久住さんは中学2年だし、みんなスキーが上手いよ」と、言うと
祖父は、心配性だけで話しているのではなく、冬山の恐ろしさを数多く体験している。
「そういう事じゃないんだよ、集団で行動すると予期しないことが起きるんだよ、そんなとき経験者の判断が大事なんだ、特に登りより下りの歩きは大変だよ!」祖父は、まだ心配顔だ。

(ピンクのサンパラソル)

にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村 シニア日記ブログへ

にほんブログ村

桧原の家で打ち合わせ

桧原の家族も参加

札幌の私立も冬休みに入り、次女の成美さんが、
「私も一緒に行ってもいい・・・」と、言い出した。
「良いですよ、車じゃないんだから、何人でも構いませんよ」と、言うと、
「わしも行くか」と、養父も参加したいようだ。

「私はダメ~なの~」と、末っ子の小百合が、不満そうな顔をしている。
「私が小百合と一緒に滑るから、みんなで行きましょうよ!」と、養母千紗子さんも参加することで大きなイベントになりそうである。

人数が増えても良いのか、最初の3人に相談に行くと、みんなの家でも家族も参加したい人がいるらしい。4人で集まって相談することになったが、中学生の久住さんが帰宅していないので、言付けをして桧原の家に集まった。

「4人だけなら、目が届くからリーダーは決めなくとも良いと思ったが、20人にもなったらトップとか中間・ラストみたいに分担しなくちゃいけないよな・・・」と、岩井君が発言。
鈴木君は
「大人も何人か入るから、大人の人に担当して貰ったら~」と言い出した。
隣の部屋で新聞を読んでいた養父が、
「若い人たちが決めたことだから、大人はオブザーバー的な参加にして、最初の4人にリーダーをやって貰った方が、楽しいと思うよ!」とアドバイスしてくれた。

「まだ帰って来ないが久住さんにトップをお願いして、鈴木君がラストを担当岩井君が中間、僕が前と後ろの連絡をやったらどうだろうか?」と提案した。

「今年の初滑りだから、歩くことに集中して峠もあるけど登れない人は下の展望台迄にして、役割は健ちゃんの提案通りで良いんじゃないの」と、岩井君。

「この話を聞いて、まだ増えそうだが、今決まった話で大人でも勝手にに動かないように言って、納得なら参加OKにしようか?」と、健太が提案。

「そうだね、大人だからと言って列をを乱したりすると、道路から落ちてしまいそうだから、自分たちに従って貰うのが、大事だね」と岩井君。

「自分たちの責任が重くなるが、大丈夫だろうか?」と、心配そうな健太に、養父が

「健太、それは大事なことだよ、これはいいチャンスなんだよ!参加する人が、ほとんどが知り合いだから気心が知れている、滅多に無いよ、こんな事」と、激励する。

「では、次の項目出発時間なんだけど、片道1時間半くらいと思うが、どうだろう」と、切り出すと、

「普通に滑ってゆけば、30分だが20人も一緒になると、それくらいかかるだろうな~10時頃がいいかな」と、岩井君。

久住のマッチャンが下校して参加

参加人数が増えそうだ

「競争じゃないんだから、ゆっくり話ができるペースで、進めばいいんじゃない!」と、鈴木君。そこへ久住さんが参加して、経過を簡単に説明して了解してくれた。

「そんなに沢山集まるとは、考えて居なかったなあ~」と、久住さん。

「こんなことは、温泉始まって以来のイベントだよ、若い人、もう少し増やせないかな?」養父も真剣に参加してきた。久住さんが

「営林署の住宅に中学3年の友達がいます、みんなも知っている小野寺君だが、この間、”シーズン前にスキーの慣らし運転をやるんだ”と言ったら”おれも行きたいなあ”と言っていたから参加します」

「そうだよ、そうして交友の輪を広げるのも、良い企画だなあ・・・」と、養父。

「久住さん、小野寺さんはどのポジションが良いでしょうか?」

「そうだな、トップもできるが連絡の方が大変そうだから連絡を2人にして、健ちゃんと小野寺の2人体制にした方が良いかも」

「そうか、後ろの情報を前に伝えるのは、結構きついからなあ~2人なら交互に動けるので、負担が少なくなるか、良いなこの案」と、健太も納得

「では、開催日は今週の日曜日10時出発、ツアーのトップは久住さん・中間岩井君・ラスト鈴木君・連絡小野寺さんと僕が担当します、中止の決定は当日みんなが集まってから、決めても良いでしょうか?」

中止の場合は?

分校脇で滑降練習を提案

「そうだね、みんなが集まってからの方が、良いような気がするよ!峠まで行けないときは分校の脇から校庭まで滑って、足慣らしをしても良いだろうし!」と、久住さんが、グットな提案をしてくれた。
「あそこも、結構きついからなあ~」と、養父が心配顔だ。

「大丈夫ですよ、この間ブッシュを切ってコースを3本にしましたから・・・アッツこれは大変だ、あそこは湯元の山でしたね、断りもなしに藪を切りました」と、久住さん。

「あ~そうか、邪魔な木や藪が有ったら切って構わないよ、そうだなコースを伸ばしてトップまで歩道を整備した方が安全上好いな、私と千治さんが出かけて見て考えよう」と、養父も積極的賛成だ。
「済みません、それならもう少しみんなで研究して、通路とか緩急なども考えます」と、思わぬ方向で話がまとまった。

「私でも滑れるの~」と、小百合ちゃんが、参加した。
「低学年コースを、今工事中だから、小百合ちゃんでも大丈夫ですよ!」と、久住さん。
その時、桧原家の電話が鳴り養母が出て、受話器を上げ、
「マイクさんよ」養父も素早く動いて
「お~こんにちは、なぁ~だ来年の話か、今、今年の行事で会議中なんだが、15日ごろか歩くのに不自由はないのかな?何っ もうジープを運転しているのか、大丈夫かよ、うまくブレーキ踏めるのかなぁ~ッツこれは失礼!奥さんに睨まれています」と、実況放送しながら楽しそうに話している。

「健太たちが今年の初滑りスキーツアーの、実行委員会をやっているところで、私はそばで茶々を入れているところさ、間に合えば参加しても良いのだが、次の日曜日だから無理だろうな」
「Kさんが運転してくるのか、一緒に来るんだね 良いですよ、ごちそうを作って待って居るから、2晩でも3晩でも良いです、部屋はたくさんあるから、なにっ!旅館が良いの、気を遣わなくて良いんですよ、我が家も旅館なみですから」

「ジープで来るのか、寒いだろうに、登別に来たら電話して、除雪状態を知らせるから、最悪、登別温泉から馬橇になるかも知れないな、なにっ馬橇を知らないか、健太なんていうのかな、あの馬橇」いきなり健太に振ってきたが
「幌馬車の車輪を外して、そりを付けた形にそっくりだよ」と、健太が即答した。

「ああ~そうか、マイク聞こえたかな、今健太が言った幌馬車にそりを付けた奴だってさ、これ以上雪が積もると、登別温泉のバスターミナルから、その幌馬車が出るんだが、いつになるか降雪状態で決まるもんだから・・・来る前の日くらいに、もう一度電話して頂戴、バス会社の友人に聞いて見るから、バスが通れる間は、ジープも大丈夫なんだが~」
「はい、お待ちします」と、受話器を置いた。

「ウンそうだこれから千治さんと、桧原スキー場の下見に行ってくるか~」と、立ち上がった。健太も「僕らも終わったので、夕方まで時間が有るから、一緒にゆきますか?」と。皆の顔を見まわした。
「そうだね、オーナーがご一緒なら直すところを、すぐ決められそうですね」と、久住さんに続いてみんなも続いた。

おすすめの記事

Sponsered Link



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

にほんブログ村