カルルス温泉は農漁村の湯治場

健太もカルルスから離れるので感慨が深いカルルスの正月過ぎは、湯治の人で賑わいを見せる。道内の農家や漁師のの人たちが好んでカルルスの温泉に来ています。湯治のお客さんは自前の綿入れのドテラを着て散歩に出て、土地の人達とも顔馴染みになり、先日の「歩くスキー大会」にも、佐々木さんを含め4~5人の人が、参加してくれた。

小百合ちゃんガレ場で宙づり

参加者4~50人が固まった! 「小百合~っ」と、養母の悲鳴が 「皆さんその場で止まって下さ~い、合図するまで、その場で待機してください」と、止まったグループの脇を静に滑り降りる。各グループのリーダーも一緒に行動し、先に着いた番頭さんが、 「健ちゃ~ん、小百合ちゃんがガレ場に落ちたア~」と、大きな声で教えてくれた。

「歩くスキー」が温泉街の一大イベント

養父と祖父も気を使い注意してくれる 昨日の打ち合わせした内容を、祖父に伝えようと家に行くと、養父が祖父とお茶を飲みながら相談していた。健太がメモを見ながら話すと 「おー良くまとまったなあ、千治さん若い人たちのイベントが楽しみですね」 「人が沢山集まるのは大変だが、発起人には責任も出てくるので、大人にも良く頼んで置くんだよ!」

ウォーキングスキーで足慣らし

恒例の歩きスキーの時期だ 健太の留学が決まり是非やりたいらしい 近所の友達がシーズン前の歩くスキーをやる機運だ!健太は、あと半年か~とカルルスの生活がカウントダウンに入ったことが気になった!英語も話せないし、こんな田舎っぺがアメリカで生きていけるのか実感が湧かない。雪の日が多くなり、オロフレの山頂は真っ白だ。